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202609.02.Wed.
2026.09.02 Release「Re Recording Works」CD販売も決定!

本日、murffin discsへの移籍、
そしてfrom ovum設立5周年を記念した作品が配信リリースとなりました。

さらに今作をより深く楽しんでいただけるよう、
近日、会場・通販限定でCDの販売も決定!

CDの購入者特典として、セルフライナーノーツの封入、
今作の楽曲について動画でメンバーが答えるQ&Aを収録予定。
楽曲にまつわる質問をInstagramにて募集します。
(ストーリーの質問箱にて募集。9/9〆切)

たくさんのご質問、お待ちしています!

 

 

「Re Recording Works」収録曲の歌詞を下記にて公開。

楽曲や歌詞について気になったこと、メンバーに聞いてみたいことをお寄せください。

==========

300g(2026)

作詞・作曲:福島由也

 

心と声との間の溝を埋めることが

できたならいいのにな。

口からの言葉はこう。

 

「嫌い…」

 

ほんとはただ愛したくて

ほんとはただ触れてたいだけ

触れれば崩れてしまうと思って

つきはなした。

 

 

僕らは弱いから

誰かを求めながら生きている

その弱さが繋いだ繋がりが

人が持つ

唯一の強さ。

その繋がりもまた

時には絡まってしまうけど、

丁寧に解いてゆけばいい。

1人でなど生きて行けぬから。

 

「消して…」

 

思いが比喩に隠れてる

ほんとはただ愛したくて

ほんとはただ触れてたいだけ

触れれば崩れてしまうと思って

つきはなした。

君をつきはなした

 

 

ほんとはただ愛したくて

ほんとはただ触れてたいだけ

触れれば崩れてしまうと思って

つきはなした。

 

 

思いが比喩に隠れてる

ほんとはただ伝えたいのに

今なら素直に言えそうだよ

だけどもう離れて行く

君が離れて行く

 

==========

 

反逆者(2026)

作詞・作曲:福島由也

 

 

殺す 自分の感情は

笑う 辛さがばれぬように

受容するだけの僕じゃ

何も変えられぬと知ってるのに

 

 

点 線で結んでも

平行線 無力を思い知る

君に夢をみせられて

君に希望持たされた

辛くなる

 

 

流した涙のその意味も

頭の中埋め尽くすものも

わかっているのさ全て同じ

鼓動が響く静寂な夜

 

 

言葉になるこの想いすら

声にできず抱え込んでいる

誰も僕を必要とはしない

硝子に張る油膜みたいだ

 

 

この身が消えたとしても

世界は変わらず在り続ける

世界がなくちゃ生きれぬのに

そんな弱さ知りながら今日も生きる

 

 

寂しさ忘れてしまうほどの

孤独ならばそれでいいけど

君の笑顔が頭に浮かぶ

そんな夜は終われと願う

 

 

言葉になるこの想いすら

声にできず抱え込んでいる

誰も僕を必要とはしない

硝子に張る油膜みたいだ

 

==========

 

東京(2026)

作詞・作曲:福島由也

 

 

車窓から見える僕の街

どんどん遠ざかる「昨日」みたいに

不安と期待握りしめ

灯りの消えぬ街へ

 

 

君がくれた「がんばれ」の4文字

それだけが今の僕の支えだよ

「ありがとう」ありふれた5文字

それしか言えないんだ

 

手にした全てが離れてくみたいで

残酷なときの流れを憎む

時計の針をどんなに戻そうとも

何にも変えられぬままさ

 

 

悩んでた意味すら忘れてしまった

君の体温に触れた午前5時

あの一瞬みたいな幸せが

また訪れると信じて

僕、頑張るよ。

 

 

「何故だか幸せそうに見える

明日が不確かな子供たち」も、

「値札の向こうで目を瞑る

安息奪われた猫」も、

 

「この身を生かすためだけに

奪ってきたたくさんの命」も、

全ては同じということが

分かる日は来ないんだろな。

 

 

本当に大切なものさえ

なかなか大切さに気づけなくてさ

失ってはじめて気づくんだ僕は

失ってからじゃ遅いのに

 

 

悩んでた意味すら忘れてしまった

君の体温に触れた午前5時

あの一瞬みたいな幸せが

また訪れると信じて

僕、頑張るよ。

 

 

悩んでた意味すら忘れてしまった

君の体温に触れた午前5時

あの一瞬みたいな幸せが

また訪れると信じて

僕、頑張るよ。

 

==========

 

漂う(2026)

作詞・作曲:福島由也

 

 

口があっても伝えられないなら

こんなものは塞いでしまおう

 

腕があっても抱けないなら

こんなものは切り落としてしまおう

 

眼があっても見失うなら

こんなものは塞いでしまおう

 

脚があっても会いに

行けないなら

こんなものは切り落としてしまおう

 

耳があっても声が聞けないなら

こんなものは塞いでしまおう

 

身があっても愛されないなら

こんなものは殺してしまおう

 

 

もう戻れない昨日には

どんなに願っても

涙が溢れるのはこの世界に

まだ望みがある証だよ

どんなに嫌っても

呼吸はやめないでその顔みせてよ

 

 

帰り道に見た儚い命

悲しめない他人のことなんて

僕は僕を生きるのに精一杯

終えてしまうのはとても容易だ

 

 

もう戻れない昨日には

どんなに願っても

涙が溢れるのはこの世界に

まだ望みがある証だよ

どんなに嫌っても

呼吸はやめないでその顔みせてよ

 

==========

 

道化の涙(2026)

作詞・作曲:福島由也

 

 

涙溢れる姿は

感情を吐瀉するよう

名残雨が化けた姿なのかな

 

容赦無く続く日常と対比し

心止まったまま

懐古心が先を塞ぐの

 

必要とされることなく

執拗とされてしまう

醒めない興のせいで

冴えない今日

 

憂鬱に成ってゆく

憂鬱担ってく日々

血も湧かず肉も踊らぬままだと

 

偽るなら笑って…笑って…

暴露ぬように隠し通して欲しい

真実より欺瞞と偽善で私といて

 

純情を装って

欺き近づいたことも

気づかぬ振りを

しているだけなのです

 

灰を溶かしたシロップを

飲み干した気分

音を立てて崩れる

現実を眺めてる

 

 

偽るなら笑って…笑って…

暴露ぬように隠し通して欲しい

真実より欺瞞と偽善で私といて

 

 

曖昧な関係性を自ら選んでいる

飽和してく空白に

押し潰されてしまいそうになる

 

僕は君を守れやしない

 

==========

糸遊(2026)

作詞・作曲:福島由也

 

張り詰めた虚栄がまた一つ

剥がれ落ちてしまうのさ

当てもなく街をふらつく日々は

宛のない荷物の様

 

これしか出来なくなって

君すら愛せなくなる

それでもいいと思うのは

夢に取り憑かれたせいかな

 

 

蝉に俯瞰されその声は僕を

嘲笑してるように思えた

終わりを選ぶ勇気すら無いと

それに気付かされる始末

 

平凡と称される日々を

全うする事が

1番美しい生き方だと

1番遠い生き方だと

 

揺れる想いと

揺れる景色が

この夏と共に消えてゆく

追憶はまるで波の様

 

 

惰性的に歩行を続けてる

わけではないと思うけど

どちらにせよこの日々には

もう慣れてしまったと思うんだ

 

 

自ら選んだ道すら

取り巻いてるのは疑念ばかり

これしか出来なくなった

後戻りはできないよ

 

揺れる想いと

揺れる景色が

この夏と共に消えてゆく

追憶はまるで波の様

 

繰り返してる

後悔に酷似した念に駆られる

明瞭を恐れ曖昧を作りだしてく

あなたの優しさが今は辛いよ

 

揺れる想いと

揺れる景色が

この夏と共に消えてゆく

追憶はまるで波の様

いつかは成してみたいんだ

 

取り留めない想いが横行する

晩夏の夜に残すよ

 

==========

 

傾き者(2026)

作詞・作曲:福島由也

 

 

頭痛を走らせ帰路に就く

半径0cmの音楽と

鼓膜へ樹脂を接せれば

武装した気分になるんだ

撒き散らされた吐瀉物と

客引きの男と

汚い女を無言で躱す

 

 

「適役は誰なんだい」

難題を自問自答

僕じゃない僕じゃないって思うの

それでもこの口は見え透いた世辞で

僕だよ僕だよって言うの

 

 

嗚呼、新宿よ。

汚いお前より僕が醜いのは、

嗚呼、何故だろう。

教えてと願うこの声は、

掻き消された。

 

 

 

改札の前で終電が

発車する時刻を迎えてしまう

床に映った天井が僕を呼ぶ奈落に見えた

ホームに飛び込んだ後のこととか考えて

そんな度胸は僕に無いなって思う

 

 

いつまでこんなこと続けているのかい

真っ当な生き方に憧れる

根拠すら無いような漠然とした自信

抱えて、振り翳して…

 

 

嗚呼、新宿よ。

汚いお前より僕は醜いけど、

嗚呼、何故だろう。

いつかはお前より輝ける気がする。

 

 

咽喉に異物を押し込んだときみたいに

「おえっ」って吐き出せたら良いのに

いつまで経っても捨てることのできない

恥やら外聞がそれを阻むのさ

 

 

嗚呼、新宿よ。

汚いお前より僕が醜いのは、

嗚呼、何故だろう。

教えてと願うこの声は、

掻き消された。

終電に…

雑踏に…

 

嗚呼、新宿よ。

汚いお前より僕は醜いけど、

嗚呼、何故だろう。

いつかはお前より輝ける気がする。

そんな気がする